対談TALK

04

曽山 哲人(株式会社サイバーエージェント)

Part1 出会いは運命

2017年09月09日

株式会社サイバーエージェント 取締役 人事統括

曽山 哲人

TETSUHITO SOYAMA

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社員20人のサイバーエージェントに入社、「超ラッキー!」

井上(ユニバーサルナレッジ)
井上

スタートアップ企業も数ある中で、サイバーエージェントを選んだ理由は何ですか?

曽山様
曽山

伊勢丹を辞めてから1回リセットして、就活していた時のことです。3月31日に退職して、4月2日に転職情報誌を見たところ、“サイバーエージェント・セミナー”とあったんです。知らない会社だなと思ってWebで調べてみたら、ちょうど第二新卒を募集していて、「これだ!」とエントリー。そうしたら、『明日来れますか?』と言われ、「あ、行きます!」と二つ返事で当時の表参道のオフィスへ。ドキドキしながら向かいました。

井上(ユニバーサルナレッジ)
井上

曽山さんの伝説がはじまるわけですね。

曽山様
曽山

いえいえ、それで翌週に二次面接。一次は社長の藤田が、二次は副社長の日高が出てきたんですが、すごく面白いと感じました。それで当時20人だったサイバーエージェントに入社しました。4月16日でした。

井上(ユニバーサルナレッジ)
井上

就職情報誌を見たのであれば、ほかにもネットの会社が載っていたはず・比較して決めようとは思わなかった?

曽山様
曽山

IT系のコンサルかネットベンチャーが面白そうだとあたりはつけてました。前提として、伸びそうな企業を探そうという考えではありました。

井上(ユニバーサルナレッジ)
井上

そこで運命の出会いがあった、と。

曽山様
曽山

そうなんですよ、超ラッキー!と当時から思いました。この話にはオチがあって、社長の藤田が『公募できてくれて良かった、人材紹介会社にマージン払わずに済んだから』と。それ、本人に言わなくてもいいですよね(笑)

井上(ユニバーサルナレッジ)
井上

たしかに(笑)。それで、入社した後の職種は決まってました?

曽山様
曽山

企画営業職という、格好いい職種名でした。実体は営業なんですけど。企業向けのインターネット広告営業です。

井上(ユニバーサルナレッジ)
井上

当然ですが、未経験ですよね。

曽山様
曽山

はい、まったくやったことはありません。最初は電話をかけてアポを取るところから始めました。

井上(ユニバーサルナレッジ)
井上

営業プロセスは自分で考えていたのですか?

曽山様
曽山

藤田が『この商品はこうやって売るんだよ』と、毎日のようにレクチャーしてくれました。私はそれに加えて先輩に教えてもらいながら、電話をとにかくかけまくってました。当時、従業員の半分以上が営業職だったと記憶してます。

井上(ユニバーサルナレッジ)
井上

電話営業はつらくなかったですか?

曽山様
曽山

大変でした。けど、提案できる楽しみの方が大きかった。とはいえ冷たい反応をされてしまうと、いちいちショックは受けてましたが。マシンのようにはできませんでした。

井上(ユニバーサルナレッジ)
井上

その当時はインターネット広告代理店でしたよね?

曽山様
曽山

サイバークリックという自社商品を持っていました。いまで言うアドセンスのようなものです。それをクリック保証で売っていました。

 
 


Part2へ続く

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