検索クオリティ分析(11):ファセットナビゲーションが有効なクエリータイプ

こんにちは。ユニバーサルナレッジの前川です。

前回、多義的なクエリー例として「ワンピース」を取り上げましたが、あいまいな意図のクエリー、つまりファセットが有効なクエリーは、ほかに何があるでしょうか。

私たちの経験では、下記3タイプが意図のつかみにくいクエリータイプです。

検索意図がつかみにくいクエリータイプ
 1. メーカーブランド名(出版社・レーベルなども) … パナソニック、Apple、講談社、Zucca
 2. カテゴリ名 … パソコン、カメラ、小説、Jazz、トップス、スカート
 3. タイトル名 … ワンピース、ガンダム、プリキュア、カーズ2

実際のところ、上記タイプはほかのクエリータイプに比較して、ファセットリンクのCTRが高い傾向が出ています。

ファセットがよくクリックされるクエリーは、検索意図が分散するクエリーといえるでしょう。クエリーログをファセットCTR順で並べてみると傾向が見えてくると思いますので、ぜひお試しください※。

ただし、ファセットリンクが押されすぎの傾向が出たら要注意。なぜでしょうか。次回の記事でお話します。

※クエリーによってファセットリンクのインプレッション数は異なるため、クリック数ではなくCTR(Click through rate)を使いましょう。

(つづく)

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